よく見てあげないと
- 2016.12.02 Friday
- 14:25
に胡のお見合い前のこと。
保護時に比べると格段に体の状態が良くなっていて、
遊ぶし食べるし、風邪引かないし、安心しかけた頃、
膝にのっけてなでていたら、右耳の後ろに小さなでき物を発見しました。
よくみたら、肌色の地肌が盛り上がっていて、その周りが腫れてる・・・
何かニキビみたいな感じ?でき物が破裂しかかっている感じです。
直径5ミリくらいあって結構大きめ。
なぜ今まで気が付かなかったんだろう・・・?と青くなりました。
慌てて病院へ。
びょういんよりあそぶでちー!!
先生が注意深くブラシでかき分けながら耳の後ろを探っていきます。
革手袋の看護士さんが大げさな感じですが、
のみ取りブラシで核心の部分をしつこく触られるので、
とても嫌がって大暴れ(><)
先生は慎重にその部分にブラシを入れながら
「これは・・・毛玉ですね」
「えぇっ?でも皮膚が腫れてますよね??」
「スポンジですね」
はい?( ゜Д゜)
・・・そういえば、サークルに入れた猫ベッドの底がガジガジにかじられてスポンジが露出していたっけ
・・・・あれは
・・・肌色
でき物の正体はスポンジを巻き込んで成長した毛玉でした。
(´д`)はわわぁ〜・・・
はさみでカットしたのがコレ
すっかりフェルト化しています。ひぇえい・・・。
こうなるともうクシでほどこうとしても不可能。
無理に引っ張ると、皮膚が引っ張られるのでかなり痛がります。
はさみで切るしかありません。
ほっといたらこれが雪だるま式に大きくなっていくんですね・・・。
毛玉、恐るべし。
そんな事を思いながらローリーを撫でていたら、脇の下あたりに固まりが・・・(>_<)
クシを通してある程度ほぐしましたが、中心部は固かったので、はさみでカットしました。
ぼかぁ、自慢の脇毛をチョッキンされました。
今まで出来た事は無かったんですけどね。
冬毛になってモフ度が増してきたせいかもしれません。
もしこのこ達がまだ外にいたら、
今頃は枯れ葉を巻き込み、ゴミを巻き込み、フェルト化して
相当ヒドい状態になっていたかもしれません。
野良猫で長毛は相当なハンデだと思います。
こういう子達が増えない事を願うばかりです。
に胡ちゃんのお見合いが決まったんですね!に胡ちゃんかわいいな〜飼いたいな〜と思っていましたが、今すぐに飼える状況ではないため連絡は見送らせていただいていたところ、お見合いが決まって嬉しいです。お家に行けるといいなぁ〜
ローリーに一目惚れし、このブログを見るようになりました。いつか、お家で飼いたいけれど、引っ越しや金銭的な問題で厳しいのが現状です。いつか飼いたいなぁ…
初めまして、コメントありがとうございます。
そうなんです、に胡ちゃん今月半ばからトライアルが決まりました(^^)
おっしゃる通り、飼いたいと飼えるは違うんですよね。
無理すると、自分もペットも両方不幸になってしまいます。
ともさまはしっかりと現実を見られているので、責任感がある方だと思います。準備が整った時、運命の猫と出会えるといいですね☆