なかったかもしれない命

  • 2018.08.29 Wednesday
  • 23:26

善き方の目に留まりますように・・・。

 

黒まめ


茶まめ

 

2頭を保護したのは6月19日の真夜中でした。

 

ぼちぼち寝ようと思っていたとき、外から仔猫特有の大きな叫び声・・・。
暗くて見えないけど、どうも自宅前の川から聞こえてるっぽい。
しかも雨が降り始めてる。

 

この川は情緒まるでなしの無機質なコンクリ3面張りなので、増水すると流れが速い。
考える間もなく、洗濯ネットとタオルをつかんで飛び出しました。

 

真っ暗い川面をのぞくと、ちょうど壁面に水が流れ込むドカンの横穴があって(今回初めて知った!)、声はちょうどそのあたりから聞こえてきました。

 

川に降りるのは結構な高さがあるし、ヒトが降りるような設計になってないので、にゃほKが半ば飛び降り状態でレスキュー。

 

1匹ずつ手渡しで受け取ったチビたちは濡れていて、いそいでタオルに包んで抱きかかえました。

汚いどぶ川のゴミと一緒に・・・。

抱っこした途端、ギャー鳴きがピッタリ止まってびっくり!
死んだのかと思ったほど(汗)

まだ目も見えない耳も聞こえないのに、伝わる暖かさで安心したのかな。

 

実はレスキューの最中、離れたところからこちらを見ている猫がいました。
最近になってこの川べりにたたずんでいるのを何回か見かけていた黒猫さん。

 

ここからは私の勝手な想像だけど、
あの子がドカンの中で子育てしていたのかもしれない。

 

雨が降らなければ、この中は水も流れないし、人間も近寄らないから安全だったけれど、突然のこの雨で水が流れ込んできて・・・。

 

移動させようにも、口にくわえてコンクリ壁をはい上がることも出来ず、どうしようもなかったのかもしれない。そんな考えが浮かんだ。

 

たかがこんな事で儚く流されてしまったかもしれない命。
それをただ見つめるしかなかった命。

 

外で生きるしかない猫
家の中で生きている猫

 

彼らが選んだわけじゃないのに。
ほんと歯がゆい。

 

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