保護当初はとにかくボロボロで、何がどう悪いのか悪くないのか、
よく分からなかったんですが、数週間して少しずつ分かってきました。
えーっ・・・見た目かなり怖い個性的です。
体重2.75キロ。小柄です。
意外(?)なことに、ウイルス検査(エイズ・白血病)は陰性。
血液検査の結果、腎臓の数値がかなり悪かったです。
保護して数日は多飲多尿で、夜いれた飲み水が翌朝空っぽ。
体を横たえたまま、オシッコ垂れ流しで、かなり心配でしたが、
今はそんなこともなくなり、健康状態はかなりアップしたと思います。
保護時、ほぼ歩けない状態だったので、レントゲンも撮って頂きました。
両前足の関節に異常がありましたが、先天的か後天的かは不明。
その後だいぶ歩けるようになりましたが、ヨロヨロしていて普通の猫のようには歩けません。
でも最初に比べたらかなり回復してきたので、今後ももう少し回復するかも。
鼻のまわり、頭頂部が一部ハゲてますが、真菌ではないとのことで、様子見です。
今のところ広がってはいないけど、治ってきてる感じもなし(-_-;)
クロ美ちゃんが怖くみえる理由のひとつが、向かって右、上唇の一部が欠けてること。
それと1番目の写真が分かりやすいかもしれませんが、
これも向かって右の前足が異常に太いです。
だいぶ前になんらかの事故にあったのかもしれません。
なぜか足の間でじっとしているのが好きみたいです。
座っていると、何回か左回りした後に、くっついてきます。
そしていつまでもじっとしてます。。。
ではただ大人しいコなのかというと、
少し積極的に撫でようとすると・・・噛もうとします( ;∀;)
予期せぬ動きに対して防衛本能が働くと、
不自由な手の代わりにとっさに口が出るのかもしれません。
ワタシがじっとしていればクロ美ちゃんも永遠にじっとくっついてるだけなのですが、
お世話係としてはじっとしている訳にもいかず・・・。
せっせと手を動かしていると、その手をじぃいいいいっとガン見するので、
小心者のワタシはお世話しながらドキドキ。
ただでさえコワモテなので、ビビるんだよね・・・(´;ω;`)